2006年12月6日水曜日

中学校の英語の教科書をおさらいする??

英語の勉強方法のひとつに、中学の英語からやり直すというのがありますね。中学生の教科書を全部マスターしていると、日常的な会話には困らないとか。
.....じゃ、なんでこんなに日本人は苦労してんだ??

中学校の教科書なんてとても薄かったと思うし、日常会話なら会話専用の本を買った方が勉強量が少ないような気もします。よく使うフレーズからまずガッチリ覚えていくのがいいです。そうすると、教科書というのはちょっと不向きなのではないかなと思います。

なにせ、仕事で英語が必要な場合は間に合いません。語彙が圧倒的に足らないのです。ところが、不思議なことに英語のメールは書けちゃったりします。分からない単語は調べることができるし、内容が初めからわかっているのであれば、相手から来た英語のメールだって、それなりに読めるんです。そして、英語のメールに返信するときは、書いてあるフレーズを使ったりして....そうやっていつの間にかできるようになるんです。仕事の内容に限っては。

こんな風に、どこか一点集中で突破口を見つけられるといいですよね。

旅行に行くと想像してみてください。
飛行機、ホテル、食事、買い物。ひとまずこんなところでしょうか。日常会話とはちょっと違いますよね。
「やぁ、元気?」「今週末どこに行こう?」「あのコンサート良かったよ」というような話は、まず出てきません。
だったら思い切って「トラベル英会話」だけでOKなんです。
海外ドラマやニュースなんて聞けなくても問題ないんです。

もっと言うと、「ハロー、サンキュー、イエス、ノー」+地図があればボディーランゲージでなんとかなりそうです。わからないときは、オウム返し。わかってもオウム返し。話せないのは恥ずかしいんではないです。むしろ、オウム返しは正しい「恥のかき捨て」なのでは?だって、日本語が話せない外人さんが地図を片手に困ってても「だっさぁ、日本語も話せないのに来ちゃったのぉ?」とは思わないでしょう?
どーしても心配なら「ナマケモノでも1週間で海外旅行でズバズバ英会話する方法」 を読んでみてくださいな。


せっかく勉強するんだから、あれもこれもと欲張りすぎなのが「日本人が英語ができないと思っている」最大の理由なのかも。

2006年11月30日木曜日

英語勉強方法の選び方

英語の勉強方法を研究している人っていますね。
あなたはいかがです? ちゃんと英語の勉強してますか?
あれもこれも目移りして、いろんな勉強方法の研究になっていませんか?

そりゃぁ、「一夜にして、一瞬にして」英語ができるようになればいいんですが、今のところそんな方法はないみたいです。結局、少しずつを毎日やっていって、あるとき振り返ると大きな山ができている。そんな感じです。

「年齢が上がれば覚えも悪くなる」とか、「仕事が忙しくて、時間も取れない」とか。
そんな言い訳を自分にしないためにも、限られた時間を有効に使って、できるだけ効果の高い英語の勉強方法で勉強したいですよね。

でも、英語の勉強方法と言ってもたくさんあるんです。
選ぶこと自体が大変ですよね。

選び方のコツは気に入るかどうか
なぜって、気に入らないものは続けられないと思いません?
英語の勉強をはじめたら、最後までその方法をやり通すことが大切です。
途中で挫折して、あれもこれも中途半端というのが一番よくないです。

たとえば、英語の通信教育といえば有名なのがアルク
会社で手当てが出る人や割引になる人もいるみたいなので要チェック!!
ここで、TOEIC対策の講座を受講したのに、途中で勉強をやめちゃって、
一通り送られてきた後に、「あー、やっぱり語彙がないとなぁ」って、
ボキャブラリーの講座に手を出すとか。
アルクはいろんな教材があって、ステップアップしていくのには、
やり方なども統一できていいと思うのですが、
ちゃんとマスターしないうちに、別のものを選んじゃぁ逆効果です。

アルクに限らず、選んだ本なり教材なり、最後までマスターして、
次の段階になってから新しい英語の勉強方法を選べばいいんです。
人の評価やお勧めを聞くのは大切ですが、それを自分に当てはめられるかどうか、
続けられるかが1番大切なんじゃないかなと思うのです。
余談ですが、これって、ダイエットもおんなじだったりします。



そうはいっても「気がついたら海外旅行まであと1週間!!」というときは、

「ナマケモノでも1週間で海外旅行でズバズバ英会話する方法」
これをオススメします。1000円だし。
海外旅行のパンフレットを見ながら読んでもいいくらい。

2006年11月16日木曜日

英語ができるようになりたい

英語ができるようになりたいとは思うのだけど、ゴールがなかなかうまいこと決められません。

- 日本で道に迷ってる外人さんに道を教えてあげるくらいは
- 海外旅行で自分が困らないように
- パックじゃない海外旅行をしたい
- ちょっと住んでみたい

- 英語の電話がかかってきてもうろたえない
- 会社に外人が来た時、ランチ会話ぐらいはしたい
- 自分の仕事の話くらい英語でできるように
- 海外を渡り歩いて仕事がしたい

- 洋楽をちゃんと楽しみたい
- ハリーポッターの原作を読みたい
- 海外の映画を字幕ナシで見たい

日本語だって、必要だから覚えているわけで。
普段、英語を使わない生活だと、どのくらい必要なのか、ゴールが見えないというわけです。